あらゆる
廃棄物を
「炭化」し、
素材に変える。

Zero Waste,
Create
Everything.

.002.Statement

環境にいいだけでは、選ばれない。
機能性や美しさだけでは、
社会は変えられない。
すべてを満たす、素材を目指して。
.Garbon(ガーボン)は、
廃プラスチック・衣類・食糧残渣・
木くず・汚泥など、
これまで分別や再生処理が難しかった
有機系廃棄物を炭化し、
人工皮革・左官材・中綿・ペレット・
顔料・活性炭・肥料など
多用途に使える高付加価値素材へと
生まれ変わらせます。

素材は、廃棄物の特性や用途に合わせて
カスタマイズ可能。
廃棄費用の削減と
新たな収益源の創出を同時に実現し、
企業・自治体の2050年に向けた
資源循環率向上の取り組みを
力強く後押しします。

各社の廃棄物を活かす小さな一歩が、
やがて社会全体の資源循環を
大きく動かす力になる。
今ある“廃棄物”から、
次世代の“素材”をつくる。
それが.Garbonの人類が抱える
深刻な課題へのユニークな解き方です。

.003.Garbon Materials

炭化」でつくる
.Garbon
素材
  • 人工皮革
  • 左官材
  • 中綿
  • ペレット
  • 顔料・染料
  • 消臭・抗菌剤
  • 壁紙
  • 肥料

.004.Garbon Plan

廃棄物を「炭化
しませんか?

- 料金プラン -

炭化PoCプラン
貴社の廃棄物の中から、最も炭化効率の高い廃棄物と条件を検証し、レポートを作成。
実装に向けた最適なオペレーション構築まで一貫して実施します。
資源循環プラン
貴社の廃棄物を買取、炭化物を生成。
その後、貴社のニーズに合わせた炭化物配合高付加価値素材へ加工し、販売します。

.006.FAQ

炭化は、焼却に比べてCO2排出量を約30〜50%削減(廃棄物の種類により変動)でき、さらに生成される炭化物は有価物として再活用が可能です。これまで、分別や再生処理が難しかった廃棄物を、黒色による汎用性、消臭・抗菌・遠赤外線・吸着効果などの機能性や各社の資源循環ストーリーなどの情緒性を持つ高付加価値素材へと生まれ変わらせます。これにより、廃棄量及び廃棄費用の削減、資源循環の実現、既存素材の代替や新規事業による売上創出、環境配慮・サステナビリティPRやIR効果の向上が同時に可能となります。

出口商品の種類や販売条件によっては、廃棄費用の削減が可能です。炭化後に生成される炭化物を有価物として販売・活用できれば、廃棄物処理費用の一部または全額を相殺できます。ただし、削減効果は入口の廃棄物の種類や量、出口商品の販売価格によって変動しますので、炭化PoCで試算をご提案します。

無機物以外の廃棄物(プラスチックを含む有機物)であれば、基本的に炭化可能です。分別が難しい廃棄物にも対応できます。

炭化実績例:ポリエステル(PET)、ポリウレタン(PU)、ナイロン、レーヨン、フェノール樹脂、本革、コットン、紙、下水汚泥、植物など。

※PE、PP、PSは通常炭化不可ですが、前処理や混合により対応可能な場合があります。
※塩ビ系は中和工程が必要なため、コストや工程が増加します。

炭化物は多孔質構造を持ち、消臭、抗菌、遠赤外線放射、吸着(有害ガス・不純物の吸着)などの機能を発揮します。さらにこの構造により、添加剤(消臭・抗菌など)の効果も高まります。
また、カーボンブラック用途(黒色顔料・補強材)も研究開発しています。

Scroll
Now Loading